何も治療しなかった不妊治療
妊娠したタイミング、たまたまこの時は何の薬も処方されていませんでした。
本当に自然妊娠です。

体調不良の原因がつわりだったので、検査1週間後に不妊治療の病院を受診しました。

診察室へ行くと、『生理は来ました?』と聞かれ、来なかったと答えました。

その瞬間、看護師さんたちの手がピタッ!! と止まりました。

検査薬に反応があったと伝えると、それまでも看護師さんたちはずっと優しそうな顔をされていたのですが、それでも違いがわかるくらい満面の笑みで喜んでいただきました。

わりと淡々とした先生なのですが、看護師さんから検査薬に反応があったと聞いたら『そうか、そうですか。この前の数値が良かったからひょっとしたらと思っていたんです』と、いつもよりちょっと饒舌に話してくれました。

内診を始めた途端、これは間違いないと断言。
内診の感触で分かるんですね、すごい!!

ちゃんと子宮内で胎嚢が見えた時、思わず声を上げて喜んだら、看護師さんも『よかったですね、本当によかったですね』と一緒になって喜んでくれました。

『予定日は多少ずれるかもしれませんが、新元号ですね』

え?
あ、ほんとだ。
次の年に元号変わるんだ!
長女と次女で元号変わるのか~と、ちょっとビックリ。

不妊治療の病院では12週目までしか通えないらしく、次はその病院でも地元の病院でもいいよと言われました。

紹介状も何もなしで、そのまま地元の病院へ行ってもいいんですか?

と聞いてみると、『何の治療もしていないし、通常の妊娠なので紹介状もいらないし行ってもらって大丈夫です』とのこと。

確かに、私はこの病院で検査はしたけど、妊娠の際に薬も飲んでないし何の治療もしていません。

不妊治療の病院は通うには遠いので、次は地元の病院へ行く事を決意。

先生も看護師さんもすごく良い方だったので、何度もお礼を言って診察室を出ました。

会計の時、妊娠検査の費用になり、いつもの倍ほどかかり慌てました。

前にも書きましたが、先生は極力薬を使わない方針なので、「薬を使わなくても大丈夫なんですよ」と。

ほんとにその通りでした。
でもそれはたまたまだったとも思います。
偶然私にはそれが当てはまっただけ。

私の不妊治療は9カ月でした。

現在、すでにこの不妊治療専門の病院は閉院されていますが、たぶん一般的には少し変わった病院だったんだと思います。

旦那が検査を受けて結果が悪かった時、いろんな情報に惑わされて中身を増やすようなものとか摂取しないでくださいと言われました。
先生曰く、どんなものを食べても変わらないそうです。

有名な卵管造影検査も必要ないという方針でした。
そんなに意味がないそうです。
これで妊娠しやすくなるなんてことはないとおしゃっていました。

ただ葉酸は取ってねと言われました。

あくまでこの病院の先生の意見です。私は医者でも何でもないので実際のところは分かりません。

#不妊治療
長女に見えたもの
通っている不妊治療専門の病院では基礎体温は計らなくていいという方針なのですが、生理のタイミングがわかるのでずっと計り続けていました。

旦那の検査の前日から高温期に入り、旦那とタイミングを取ったのは高温期に入る3日前でした。

タイミング的にもちょっと早かったかな?
高温期から10日目に腹痛が始まりました。
この時、前回の生理から29日目。

私の場合はだいたい腹痛から2日ほどで生理が来るので、いつもよりちょっと早いなという感じでした。

しかしなかなか生理が来ません。

すごくいい高温期が続くのです。

なんでこんな時に?

生理前の不快な痛みがずっと続き、お腹も張ってくる感じでご飯もあまり食べられない日がありました。
いつ高温期が終わるんだろう、いっそ早く終われと待ち続けて16日。
もともと生理不順なので周期が長いのはいいのですが、本当に高温期が続くのが憎い。

もう早く生理が始まってほしい。

無理とわかっているのに高温期が続くのは辛すぎます。

そう思い続けて、高温期18日目。

高温期16日目までは、排卵日の誤差で高温期が続いているのかなと思いましたが、さすがに18日目は長すぎます。

そんなはずないと思いながら、見たら落ち込むだけだと試さなかった妊娠検査薬をやっと試しました。

実は妊娠検査薬を試す前、長女が私に向かって「赤ちゃん、赤ちゃん」と言ったのです。

長女の言葉に間違いなく、妊娠していました。

嬉しい!
嬉しいけど、どうして?

という疑問も出てきます。
検査の結果はどう見ても自然妊娠は無理。

旦那にも見せたのですが、その時の記憶がないそうです。

そして気づきます、妊娠した場合いつ病院に行ったらいいの?

早すぎても胎嚢が見えないし、検査後1週間経ってから病院へ行きました。

後日長女の保育所の先生に妊娠を報告した時、『やっぱりー!』と言われました。
どうやら長女が「赤ちゃん」と言ったあたりから、長女の様子が変わっていたようです。
長女が一番最初に次女に気付いたんだね、不思議。

#不妊治療
自然妊娠は無理
妊娠できない原因をさぐるため、旦那に検査を受けてもらう事にしました。
1人目の時も受けてくれる予定だったので、ちゃちゃっと予約を取ります。

当日、男性用の部屋があるので、旦那はそちらへ。

採取後、二人で診察室へ。

顕微鏡のようなもので、採取されたものを見せてもらったのですが、フーナーテストで見た時と同じく何もいない。

先生曰く『量は大丈夫だけど中身が少ない』との事。

呆然と結果を見ていると、この量だと人工授精は無理で、体外受精で何とかなるかな? という結果だと教えられました。
つまり、体外受精をしていないこの病院ではこれ以上どうしようもない。

え、私たちにはすでに1人子どもがいるんですけど。
どうやって妊娠したの?

自然妊娠が無理? 
そんなはずない。

はっきり言ってこの頃の記憶が曖昧です。
仕事でも大ポカをやらかしてます。

先生によると、家で採取したら違う結果になるかもしれないし、もう1回くらいタイミング法を試してみて、旦那の検査ももう1回してみてそれからどうするか考えてもいいよと言われたので、すぐに転院する感じではなさそうでした。

会計後、ふと次はいつ来たらいいのか聞きそびれたことに気付きました。

次は生理が来たら10日後、来なかったら〇日後に妊娠反応を見ましょうと言われました。

生理が来なかった場合の来院日はいまだに思い出せません。
絶対妊娠は無理だと思ったので、生理が来た場合の日付だけ確認してその日は診察を終わりました。

朝早く病院へ行ったので、ちょっと贅沢にスタバで軽食。


人工授精までは考えていました。
金額的にも人工授精なら数回くらいは支払えます。

でも体外受精はその何十倍もかかります。
補助金なども調べましたが、それでも自己負担分はかなりの金額になります。

それなら今いる娘にお金をかけてあげたい。

でも1度か2度くらいなら体外受精もできないことはない。

でもできなかったらその先は?

話はまとまらないまま、とりあえずもう1度タイミング法と旦那の検査を受けようかなという感じで2週間ほど過ぎていきました。

#不妊治療
不妊治療専門の病院へ
1人目出産後、なるべく間を開けず2人目が欲しかったのですが、半年以上経っても妊娠できません。

色々調べた時、2人目不妊があると知ります。
私は決して若くなかったし、生理も不順で28日~42日と間隔もバラバラです。

よく考えたら1人目の時も、なかなかできなかった。

今ならまだ間に合うかもしれない。

そう思って、長女を産んだ病院へ行きました。
そこは不妊治療の専門ではありませんが、タイミング方や排卵誘発剤、漢方など色々試してみました。
そこから半年経っても何の兆候もありません。

私の年齢も考え、不妊治療の専門の病院を紹介していただきました。

産婦人科がすごく時間がかかるので、どれだけ診察を待つんだろう?
と思ったら、あっという間に順番が。

まずは私の子宮を診察。
最初の病院と同じく、子宮の形は何の問題もなく、内膜の形も何の異常もないとのこと。

病院の方針としては、なるべく自然妊娠を目指し薬もあまり使わない方向で、診療内容も人工授精までしか扱っていません。
この時点では、私も旦那も体外受精は考えておらず、人工授精までと思っていたのでこの病院にしたのです。


後日血液検査の結果を聞きに行きました。
何も異常なし!
ホルモンの数値も問題ない!!

なんだ?
一体原因は何なんだ??

ちなみにこの頃、薬を飲んでいたせいか、ものすごく周期が乱れて、2週間でリセットしたりと体調が不安定でした。

卵が育ってない時もあり、何とか大きくなった時に「フーナーテスト」を受けました。
結果は全然ダメ。
上手く入らない時もあるからと、もう一度受けたのですが、その時も全然ダメ。

なんで??

比較として他の方のを見せてもらったのですが、泳いでいる数が全然違う。

私は旦那より4つ年上で、生理不順もあるので、私が原因だと思っていました。
ひょっとして旦那に原因がある?

1人目の時に旦那の検査をしておけばよかった。

1人目がいるからこそ、私の加齢のせいで出来ないのかと思っていた。

それを判断するために、今度は旦那の検査をすることになりました。

#不妊治療
1人目の出産レポ
1人目の時はやる気があったので、夜に散歩とかよくしていました。

実家では母が私が小さい頃に使っていたタオルケットや、祖母が編んでくれた毛糸のチョッキとか用意していました。
チョッキは3人目まで使えました、おばあちゃんありがとう!!

子宮口はなかなか開かず、週末を超えたら入り口を刺激ましょうと言われて戦々恐々としていた時、夜の散歩中お尻の方に鈍い重みを感じます。
深夜になると、少しずつお腹が痛み出しました。
痛いと言ってもそれほどではなく、前駆陣痛かなと思い、そのまま就寝。

そして4時か5時頃、何か出たような感覚が。
おしるしでした。

まだ前駆陣痛だと思った私は、何を思ったかパソコンで前駆陣痛について調べだします。
痛みは増してきましたが、結局前駆陣痛なのかどうかよく分からず、もう一度寝る選択を取ります。

今思えば病院に行けよとツッコミたくなりますね。

ただまだ痛みの間隔は10分ではありませんでした。

それから数時間後、声が出るくらいの痛さがやってきました。
間隔を計ってみると7分。

次は10分。

間隔は増えたり減ったりします。
この時の私は、間隔がこうやって狭まっていくというのを知りませんでした。

時には5分、3分の時もあり、ここでやっと病院へ連絡します。

連絡したら、朝食が食べれるようでしたら食べてきてください、と言われたので、温かいトーストを食べたかったのですが、我慢してシリアルを流し込み。

そしてたまたま旦那が休みだったので、病院へ行くため起こしました。

この時には立ってるのもつらい痛みが襲ってきています。

旦那が準備しているのを待っていると、台所から「チン!」という音が。

は?

と思って覗いてみると、旦那がパンを焼いている!?
後から聞いたら、お昼を食べ損ねそうだなと思ったのと、そもそも旦那は焦るとパンを焼く癖があるとか。

ふ・ざ・け・る・な!!

妊婦の私が我慢したのに、何トースト食べてんの!!

と怒る気力もなく、仕方なく旦那を待ちます。

やっと準備を終えて、車をマンションの前で待っても、なかなか来ない。
旦那がテンパって、走行中の車から降りようとしたり、アクセルとブレーキを間違えそうになっていたらしいです。

何とか病院への最後の曲がり角まで来たら、何故か渋滞!!

少しの距離を歩く気力もなく、何とか曲がり病院へ。
そういえば、病院の横のスーパーが新装開店して初めての日曜日だと気づきました。
なんと、その日は11時からマグロの解体ショーがあったので混んでたらしいです。

病院へ着いたのは10時半、もう少し遅かったら車から降りて歩くしかなかったかもしれません。

病院へ行き、さっそく内診。

助産師さんが『え!!』とビックリ。
なんと子宮口が7cm開いていて、もうすぐ産まれます! と言われました。

その日、病院はいっぱいで、私は陣痛室に行く事もなくずっと分娩台の上にいました。
そのまま分娩用の服に着替え、再び内診してもらっていると、バチン!! という音が聞こえました。
破水です。

ものすごい音がしたと思ったのですが、次女と長男の時は聞こえませんでした。

12時前頃、我慢できないような痛みがやってきます。

いつの間にか子宮口が10cm。

そこから数分で長女は産まれました。

病院に駆け込んで1時間半ちょっと、私は病院に行ってもなお前駆陣痛かなと思ってたのですが、本陣痛でした。
間に合ってよかった。

そして、先ほども書いた通り病院は満員。
病室もいっぱいだったので、経産婦の方に早めに退院していただき、私はそれまで分娩台の上で待機。
これが16時まで続きます。

ふと携帯を見ると、旦那からメールが。
って、これ、私の母へのメール!!

なんと、旦那がもうすぐ産まれますというメールを、私の母ではなく私に送っていました。

どおりで母からメールも何もないはずだ。

あわてて旦那が母の職場へ連絡していました。

旦那のやらかしはこれで終わりません。


退院の日、何故か全然旦那が来ない。
前日にチャイルドシートを付けていて、ルームライトを付けっぱなしにしてしまい、バッテリーが上がり車が動かなくなっていました。

準備は前もってしましょうね。

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