すぐに妊娠できると思っていた頃
このブログは、次女の不妊治療を機に始めたのですが、実は長女の時も不妊治療を始めようと思っていました。
結婚した時、まだ35歳以下でしたが、私は決して若いという年齢ではありませんでした。
旦那は20代でしたが。
この時、友達の2回目の出産ラッシュが続いていて、同じ年齢で3月生まれの私はまだまだ大丈夫と何の根拠もない自信を持っていました。
子どもを作り始めたのは、結婚式を挙げた頃。
この時は翌月に海外に新婚旅行へ行く予定だったので、妊娠していたら嫌だな。
なんて思っていたり。
結局まったく妊娠の兆候もなく、帰路の途中で生理になり、飛行機がものすごく辛かったのを覚えています。
妊娠を期待していた旦那
慣れない海外で疲れたのか、帰国後膀胱炎になりました。
膀胱炎になるのは初めてではないので、すぐに病院へ行き、抗生物質を処方してもらいました。
ここで海外の疲れが響いたのか、今まで膀胱炎になって抗生物質を飲んでも何もなかったのですが、カンジダになってしまったのです。
婦人科系のトラブルとは全く無縁だったので、最初は何が何だか分からずあまりの痒さに我慢できず検索すると、カンジダというのに行きあたり、婦人科を併設している産婦人科へ駆け込みました。
治療はあっという間でした。
治療したその瞬間から、痒みは嘘のように楽になり、さっさと病院に行けばよかったと激しく後悔しました。
また、新婚&将来の妊娠に備えてがん検診を勧められたので、ついでだからと受けることにしました。
これもあっという間に検査は終わります。
今年はまだ行っていませんが、がん家系なので、毎年子宮がん検診には行っています。
ちなみにこの時、子どもを作るなら今日がベスト! と言われたのですが、薬も入れているし、さすがにそんな気にはなれませんでした。
この時まで産婦人科(婦人科)はすごく入りにくいというイメージだったのですが、一度行った事で抵抗がなくなり、後日不妊の検査に行こうと決心することになります。
旦那はこの時産婦人科に行った事と、新婚旅行から帰ってからの体調不良で私が妊娠しいると思っていたらしいです。
いつ私から妊娠したと言われるかとドキドキしていたらしいのですが、私から聞いたのは感染症。
かなりがっかりしていました。
しかし、がっかりしていたという事は、旦那は子どもが欲しいと思っていたという事。
2~3カ月子どもを作ろうとしても全くできない、ここで私は初めて気づいたのです。
私って妊娠できるの?
私って妊娠しにくいのでは?
すぐにネットで色々調べてみました。
年齢的にはまだ30代前半でしたが、今の歳で生理不順だと病院で見てもらった方がいいという記事を目にしたのです。
私は周期が28日~40日。
たまに40日を超える時もある、生理不順なのです。
ただ、必ず生理は来るので、生理不順が妊娠する際のタイミングなどを取りずらいなど考えたこともなく、病院に相談に行った事もありませんでした。
この時は何だか怖くなって、ネットで検索するのをやめました。
一年たって何もなかったら病院に行こう! と決心したのですが、次の生理が来たときにやっぱり不安になって、ブライダルチェックを受けようとこの前行った産婦人科へ行くことにしたのです。