マザークラス
本日は後期のマザークラスを受講してきました。
娘の時は、前期・中期・後期と3回あったのですが、今は前期・後期の2回だけになっていました。
娘の時は初めての出産だったこともあり、仕事を休んで全て受講したのですが、今回は後期だけにしました。
通院している産婦人科で、出産される方は後期のマザークラスは受講をお願いします、と最初のしおりにも書いてありましたので。
2人目になるとこういう所で手を抜いてしまいがちですね。後期の受講も面倒だったのですが、さすがに母子手帳に一度もマザークラスの受講歴がないのは1人目と比べてかわいそうかなと思ったのと、産休に入って時間があったので参加しましたが。
内容は陣痛が始まったらどうするか、というのがメインでした。
娘の時は陣痛なのか前駆陣痛なのか分からず、ググったあげくに二度目するなんて事をして、病院に着いた1時間半後には出産していました。
今回は経産婦なので、もう少し早めに病院に行こうと思います。
出産の痛みを思い出す
さて、マザークラスの受講中、陣痛はこんな感じで訪れますという簡単な説明がされたのですが、いちかを普通分娩で生んでいる私はあの時の痛みを思い出してしまいました。
こんなに痛いなら、二度と子供なんていらない!!
と、娘の出産の時に思ったのです。
時間が経つにつれ、痛みは忘れていきましたし、昨年は不妊治療もしてどうしても2人目が欲しかったので、そんな痛みは忘れていました。
でも、改めてあの時の事を思い返すと、またあの痛みを繰り返さないといけないのかと憂鬱になりました。
娘の時は比較的安産の部類に入ると思うのですが、それでも最後の数時間は辛かった。
特に出産直前のあの痛み!
早く産まれろ、早く産まれろと何度思ったか。
なんて書くと、これから初めて出産を迎える方に不安を与えてしまいますよね。
先ほど書いた通り、痛みは忘れます。
そして2人目が欲しくなります。
もともと旦那とは2人欲しいねと話していましたし。
産まれた我が子を抱っこしたら、あんな痛み何でもないと思っちゃいます。
本当に。
でも今はやっぱり憂鬱。
出産した後の解放感は何とも言えませんけどね。
すぐに大声を上げて泣いてくれて、そのまま抱っこした時の温かさは形容しがたいくらい幸せな時間でした。
と言うのを思い出しつつ、憂鬱を振り払いたいと思います。