出生前診断について
地元の産婦人科に戻ってきて最初の診察時、娘の時にも頂きましたが高齢出産のパンフレットや出生前診断の一覧をもらいました。
娘の出産時は34歳だったのですが、念のためと渡されました。
今回もざっくりと説明してもらったのですが、娘の時には普通に説明された検査がすでに昔のものになっているのに驚きました。
娘の妊娠時からほんの数年なのに、技術の進歩ってすごいなと思いました。
娘の時にもラマーズ法はすでに時代遅れと言われていたのもびっくりでしたが。
「出征前診断は受けれる時期が決まっているので、受ける場合は早めに相談を。
ご主人と相談されてもかまいません。
決まりなので説明しましたが、こちらから勧めませんし、これからの診察でこちらから聞くこともありません」
と先生がおしゃってました。
実は娘の時、34歳という微妙な年だったので、旦那から何かしらの出生前診断を受けてほしいと言われていました。
「そうね、受けるね」と言ったのですが、私はスルーしました。
旦那からもツッコミは入らなかったので娘が産まれるまで、出生前診断を受けなかったことを言いませんでした。
実は娘を妊娠している頃も友達が出産ラッシュで、友達にちょっと相談してみたんです。
相談した友達は受けないと。
受けるのならば、何かあった時を考えないといけないからと。
私は出産時34歳と4カ月、旦那は30歳と11カ月。
いいや、出生前診断しなくても大丈夫だろうと勝手に判断しました。
結局妊婦検診の過程でも何も異常を言われることなく、今のところ娘は順調に育っています。
でも今回私は35歳以上。
さすがに何かしら受けないと不安でした。
旦那と出生前診断の一覧を見ながら、針を刺さないものを選びました。
エコー 出生前(診断)ベビードック
(病院によって名前は違うかもしれません)
のが決め手でした。
診断結果は100%ではない。
なので、ここで異常があったら羊水検査を受けようと思います。
この前出産した友達に会った時、出生前診断を受けたか聞いてみました。
その友達はNITPを受けたそうです。
金額は私が受ける出生前診断より、十倍近く違います。
ちなみにどちらも非確定検査になります。
前回の妊婦検診で、首の後ろに今のところ異常がないので、出生前ベビードックでいいと思っているのですが、もっと色々受けた方が良かったのかと不安になってもきました。
出生前診断の後について
先日友達がこういう検査を受けたよという話を旦那としていたのですが、お互いお腹の子供に重篤な症状があればあきらめるつもりでした。
この前の内診やエコーで手足があるのは分かっていますが、私は手や足がなくても、それだけならば産みたいと思っていました。
でも旦那は反対でした。
めったに旦那ともめることはないのですが、この話は平行線をたどってしまいました。
結局今の段階で答えは出せないという事で保留になりましたが。
エコーなどが精度がよくなかった頃にはない、ぜいたくな悩みですよね。
娘の妊娠時、母と一緒に診察室に入りエコーを見たことがあるのですが、母が私を妊娠している時に見たエコーとずいぶん違うことに驚いていました
今のエコーはすっごく見やすいらしいです。
そりゃあ30年以上経てば色々違いますよね。
私としては母が私を妊娠時にエコーがあったのが驚きですが。(←どんな時代だと思ってたんでしょうね)
娘の時にも思ったのですが、もっと早く旦那と出会って、もっと早く子供たちを産みたかった。
出生前診断なんてする必要がないくらい私が若かったら……