一歳半検診で指摘された足

産後・行事

3回目の一歳半検診

次女の時は旦那が行ったので、長女以来久しぶりの一歳半検診に行ってきました。

長女の時は型はめが出来ず、再検査になりました。

兄弟の中では一番優秀だと思う長女が引っ掛かったので、次女も引っ掛かるだろうと思っていたら、次女はパス。

旦那によると次女は型はめを含め一通り出来たらしいです。

 

長男は3人目な事もあって、読み聞かせや積み木遊びなどほとんどしませんでした。

ある程度は保育所に入ったらやってもらえますし。

しかしさすがに検診のお知らせが来てからは、これはまずいと慌てて読み聞かせなどを始めました。

 

長男の成長具合

これは次女もそうだったのですが、発語が少ない!

長女は1歳過ぎになるとかなり言葉が出てきていたのですが、次女は検診直前までほとんど言葉らしい単語を発しませんでした。

ただ次女は2歳前から急に話し出したので、焦ることはないとも思っていました。

しかし、その次女より長男は発語が少ない。

 

慌てて色んな絵本を読んでみると、なんとあっという間に言葉が増えてきました。

 

読み聞かせ、今更ですが重要です!

 

その読み聞かせだけで対策は終わってしまい、ブロック積みや型はめなどは一切練習しませんでした。

 

引っ掛かってもいいや、くらいの気持ちで一歳半検診を受ける事にしました。

 

検診結果

言葉

これは読み聞かせを始めると、一気に言葉が増えてきて、なぜか単語は少ないのに2語出てくることもあったので何の問題もありませんでした。

次女の時の方が単語が少なかったらしく、他に何か話していませんか? と聞かれたそうです。

 

ブロック積み

練習させた事がほとんどないので諦めてましたが、なんと5個まで積み木を積むことが出来ました。

目標は6個なのですが、5個積めたので特に問題なし。

 

絵の指さし

出来ないと思っていたので、無理だと思いますと伝え、ほぼやっていません。

犬は指を差せたかな? くらいです。

 

目、鼻、耳、口などの指差し

これも出来ないと思いますと伝えたので、やっていません。

 

型はめ

次女は直接見ていませんが、長男が一番優秀だったのがこれ。

長女は型の丸を持ったまま、はめる所をそれほど確認せずはめていったのですが、長男は型を手に持ち、はめる所をじっくり見てからはめていました。

これこそ全く練習しなかったのに、どうしてできたのか分かりません。

 

出来ない事もありましたが、発達については年相応で問題ないでしょうとの判断でした。

 

小児科、歯科の診察

身体測定は、小さめですが成長しているので問題なし。

歯科も問題なしでした。

最後に歩き方を見てもらいました。

泣くこともなく、いつも通り歩く長男。

この時点で一歳8か月でしたが、歩き出して8カ月間何の問題もないと思っていました。

 

しかし、ここで指摘されたのです。

 

『左足が少し内側に向いています』

 

え?

 

足の再検査

何度か歩いている所を見てもらったのですが、特に転んだりはしません。

『うまくバランスを取って歩いてるね、他のお子さんに比べてよく転んだりはしませんでしたか?』

歩き出した頃は上手く歩けず転んでいましたが、姉たちに比べて特によく転ぶとは思いませんでした。

 

『ちょうど1カ月後に、ここに発達の権威の先生が往診に来られます。何もなければそれでいいですし、一回見てもらいましょう』

と言われ、すぐに予約を取ってもらい、この日の検診は終わりました。

 

足? 足??

なんで? 私が小さく産んでしまったから?

どうしてこの子だけこんな事指摘されるの???

 

家に帰ったらすぐに検索しました。

旦那と一緒に長男の左足を見てみましたが、言われてみれば内側に曲がってる? くらいの違和感しかありません。

どうしようもないので、そのまま次の診察を待ちました。

その先生は数カ月に一度しか来ないそうで、すごくいいタイミングですよ! と言われました。

心配しても仕方ない、何かあるなら早めに見てもらえてよかったと思おう。

 

再検診

1カ月後、もう一度診察に行きました。

診察だけかと思ったら、もう一度一歳半検診をやることに。

 

言葉

1カ月の間にさらに増えていました。

口頭確認だけでしたが、特に問題なし。

 

ブロック積み

今回も5個積めました。

 

絵の指さし

前回全く出来なかったので、今回も出来ないだろうと思いながら試してみると、なんと6つの絵柄中4つを当てる奇跡が起きました。

教えたの事のない絵柄をどうして当てられたのかよくわかりません。

 

目、鼻、耳、口などの指差し

これも前回全くやってなかったのですが、今回試してみると目と口は指差しできたので、特に指摘なし。

 

型はめ

前回よりさらに熟考してはめていました。

今回もこれが一番優秀でした。

 

お絵描き

まさかのお絵描きがありました。

保育所でお絵描きを教えてもらっていたので、特に問題なし。

 

今回の診断も、発達については前回と同じく何の問題もないようです、との事でした。

 

再診察

やっと診察です。

まずは足の形を見たいという事で、オムツ一枚になることに。

しかし、長男はオムツも脱ぎたがり、自分で勝手に脱いでしまいました。

そのままでもいいという事で、すっぽんぽんで歩き方を見る事に。

 

すっぽんぽんで手押し車を押す姿は、今思い出しても笑えます。

笑ったらだめ、先生は真剣に診察してるんだと、一緒に来ていた旦那と2人、笑いをこらえました。

 

『すごく歩く意欲あるね、いい事です』

 

歩き回る長男を見て、先生が何度も言っていました。

 

座るときお姉さん座りしていますか?
 →言われてみれば時々しているような気もする。

よく転んだりしますか?
 →今回指摘があるまで気にしたことがなかった。

階段など歩いて上り下りできますか?
 →段差の小さい所は1人で出来ますし、高い段差の所は手を繋いだら出来ます。

 

こんな事を聞かれたと思います。

 

両足を揃えた状態で、膝の内側は1㎝程開いていましたが、O脚などではなく、左足の力が弱いから、足先に力が入っているだけでしょうとの事でした。

 

片足の力が弱い時の対処方法

階段を上り下りする時、同じ足から出ていたら、別の足から出るようにしてください。
平らな道ではなく、凹凸のある場所などを歩いてください。
歩く意欲があるので、このままよく歩かせてください。

 

『次は半年後に念のため経過を見させてください』

 

そんなに先でいいの?

という感じで診察は終わりました。

 

とにかく、骨の異常とかではなかったことに一安心しました。

保育所にも診断結果は伝えたので、意識して凹凸のある道など歩かせてくれるそうです。

私も休みの日は坂になっているところなどを散歩しています。

 

念のため見てもらいましょうと言われたのが今回の診察のきっかけでしたが、左足の力が弱いという事、対策方法を教えてもらえてよかったと思います。

 



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