授乳時のトラブルを忘れていました
今月初め、産まれてくる赤ちゃんのために新生児用のおむつなど必要なものを買いに行きました。
服などは娘のおさがりと、友達から貰った服でなんとかなるので、今回は準備が少ないし簡単簡単と思っていました。
しかし、先日行ったマザークラスでふと気づきました。
子ども用の準備は終わったけど、私用の準備は終わってない!!
もちろん産褥ショーツとか、入院に必須なのは用意していました。前回の入院時に用意したのも余っていましたし、それはバッチリです。
準備できてなかったのは、授乳時にすごくお世話になったピュアレーン。
そしてダラダラと流れ出る母乳を吸収してくれる母乳パッド。
これをすっかり忘れていました。
ピュアレーンについて
出産後の入院時、1~2日は全然母乳が出なくて、搾乳機でやっと母乳が出てきた頃は嬉しくて何とか娘に飲ませようとしました。
でも初めての事もあり、うまく娘の口にくわえさせることができません。助産師さんに手伝ってもらいながら何とか母乳を上げていたのですが、すぐに乳首に痛みが。
完ぺきとは言いませんが、乳首マッサージとかもしていたのに、子どもの吸い付きは予想していた以上のものでした。
すぐに乳首は切れて、下着に血が付き、それでも数時間おきには授乳をしないといけないので必死に耐えていました。
助産師さんが言うには乾燥するからとのことなので、授乳後は自分の母乳で乳首を濡らして保護していたのですが、全然治らず。
治らない胸を見て、助産師さんから病院で薬も出せるし、他のお母さん方も使っていますよと聞いたピュアレーン。
病院で頼むかどうか迷ったのですが、検索すると1本1,000円ほど。
病院だと1本2,000円ほどかかるので、病院で買うのはあきらめました。
そのうち血も治まるかもしれないと、退院後もがんばって授乳していたのですが、耐えきれずピュアレーンを買いに行きました。
すると数日で出血は収まり、乾燥も防げるため、しばらくは手放せない薬になりました。
何より、授乳時にふき取りが必要ないのが楽。
どうしてこれを買い忘れていたのかと不思議になるくらい、必需品でした。
他にも似たような商品がありますが、私はこれが一番のお気に入りです。
あと、赤ちゃんが吸うのに慣れてくると、そんなに乳首も傷つきません。
赤ちゃんも私も慣れるまでの最初の1~2カ月には必需品だと思います。
母乳パッドについて
最初はなかなか母乳も出なくて、退院時に娘の体重があまり増えておらず、1週間後に体重を測りに来てくださいと言われました。
母乳だけでなく、ミルクも足そうか?
と思いながら、1週間ほぼ母乳育児をして計測に行くと、順調に娘の体重は増えていました。
それからは最初の頃が嘘だったように母乳があふれてきました。
ちょっと間隔があいたり、お風呂に入ったりしていると、だーーっと母乳が垂れてきます。
先に出産した友達が、母乳パッドを使っていたのを思い出し、早速購入。
私は産休明けで仕事に復帰したので、日中服に母乳が染み出しそうで怖かったのですが、母乳パッドのおかげでそんなこともなく、快適に過ごせました。
復帰直後は日中に何度か母乳パッドを変えていましたね。そのうち母乳の量も落ち着いてきましたが。
商品によって、1枚入り、2枚入り、などがあるので、気を付けてください。
ちなみに私、母乳パッドを切らした時、旦那に買いに行ってもらったことがあります。
特に恥ずかしがりはしませんでしたが、さすがに申し訳ないと思ったのでなるべくまとめ買いするようにしました。
ついでに久々にミルクも買ってみた
あとは、急遽私に用事が出来た時用に、ミルクをちょっとだけ買いました。
産休中は母乳のつもりなので、いざというときの保険用にこれにしました。
仕事に復帰したらほほえみの缶を買います。
そのうちこれではあっという間に飲み切ってしまうようになりますしね。
ちょっとだけ必要な時に、この量は助かります。
ちなみにほほえみを選んだのは、産婦人科で飲ませてもらうのがほほえみだからです。
友達の病院では違ったので、病院によって飲ませてもらうミルクは違うみたいですね。
娘も基本ほほえみでしたが、一度友達から貰った別のミルクを上げたことがあるのですが、ちょっと便秘気味になったのでほほえみに戻しました。
別のミルク自体は飲まないという事はなかったのですが、見た目で色の違いも判りますし、味も違いましたね。
子どもに合う合わないがあるみたいです。
これで準備は万全、のはずですが、また忘れているものを思い出したら買い足したいと思います。