アップグレードでペンタブが動かない
以前に書きましたが、今使っているパソコンの前にdynabookを使っていました。
長く使っていたので、使用している途中でOSをwindows7からwindow10へアップグレードしました。
その時は気づかなかったのですが、久々にペンタブを使おうとするとどうにも動作がおかしい。
どうやらアップグレードした際に、ドライバが消えてしまったようです。
Wacomのペンタブのドライバをインストール
ドライバをインストールできるページを探したのですが、CTE-650は古いペンタブなので、windows7用のドライバしかありません。
Wacomのドライバのインストールはこちら。
CTE-650はこの一覧にはないので、旧製品を扱っているこちらからダウンロードしました。
アイキャッチの画像などはMediBang Paint Proを使っているのですが、何とかこれでペンタブは動いてくれました。
あとは時々使っているイラストブックで描いてみようとすると動きません。
デジタルインク機能を使うをOFF
色々検索した結果、原因は「デジタルインク機能を使う」でした。
こちらにある「ワコムタブレットのプロパティ」の「マッピング」タブより「デジタルインク機能を使う」のチェックボックスをOFFにすることで、イラストブックでも絵が描けるようになりました。
ペンタブが動かなくなった時、買い替えを覚悟したのですが、まだ何とか使えそうです。
今回パソコン自体を買い換えましたが、OSはwindows10なので、ドライバと「デジタルインク機能を使う」をOFFで無事普段使うソフトでは絵が描けるようになっています。
ただCTE-650のサポートは終了しているので、いつかは使えなくなるかもしれませんね。
ちなみにイラストブックで起きた不具合は、dynabookでは一度ペンタブで描き始めるとペン先を離しても線がずっと続いたままになる。
現在のmouseのパソコンでは、まったく描けないでした。