WordPressとの出会い
このブログは2018年から始めていますが、それ以前に2013年頃に挑戦しています。
その頃、FC2で作成していたHPを有料のレンタルサーバーに移転していました。
それまではhtmlで各ページを作成していたのですが、全てのページでメニューを作っていたので、メニューを変更するときが面倒くさい。
そもそも一番最初はcssがわからず、全ての内容をそれぞれのページに直接htmlに書き込んでいました。
cssがわかってからは、多少更新も楽になりましたが、ページが多くなってくると「メニュー」の変更が面倒になってきます。
このブログはPCだと上にメニューがありますが、htmlで作成していた時は全てのページで同じような感じのメニューの作成していました。
なので、メニューを変更したりすると作成したページの全てでメニューの変更をしなければいけません。
メニューだけを固定で、HPを作りたい。
色々検索して、それが出来そうだなとたどり着いたのがWordPressでした。
WordPressとの別れ
CMSとして知名度は1番。
私も名前だけは知っていました。
自分で作成するブログ。
というイメージでしたが、どうやらサイト型にもできる。
これだ!!
と思い、さっそくダウンロード。
ダウンロード??
ここがすでに意味が分かりませんでした。
htmlでHPを作成している時は、メモ帳等で作成したファイルをアップロードしていたので、私のHP作成とはこのイメージだったのです。
さらに、できればローカルで動かしてみたいと思い、見よう見まねでローカルで動くようにはできたのですが、管理画面がさっぱり分かりません。
そもそもデータベースという概念がこの頃はなく、なんでそんなのを作らないといけないのか、さっぱり分かりませんでした。
HPをカスタマイズするにはcssの知識が必要と書いてありましたが、そもそも指定するタグが分かりません。
ついでに投稿と固定ページもなにそれ? 状態でした。
この状態でもしばらく何とかしようとは思ったのですが、ある時ぷっつりやる気が切れてしまいました。
こんなに難しいの、私には無理!
と放り投げました。
その後はしばらくhtmlでHPの作成を続けた後、FreoとMODXを使用していました。
ここでやっとCMSとデータベースというのが多少わかってきました。
この頃、HPをレスポンシブにしたいと思い、自力でMODXを使い画面の幅に合わせてcssで何とか表示させていました。
ただ、果てしなく面倒です。
バーガーメニューとかも頑張ったのですが、自力でのクオリティに限界を感じ、レスポンシブ対応を自力で記述せずにすむCMSを探し、いろいろ試した結果、WordPressに再び挑戦する事にしました。
再びWordPressに挑戦
今度は理解できる!
FreoとMODXのおかげか、管理画面がよくわかる。
データベースの意味も分かる。
そして、レスポンシブ対応のテーマを選べば、ややこしいcssを書かずに済む!
あと、最近htmlで作成したようなHPが少なくなってきたので、WordPressで作ったブログのようなHPの方がいいのかなというのもありました。
htmlのように、ページを増やせばファイル数が増えていくこともなく、全てデータベースにあるので凄く便利ですね。
ただ、癖でどうしてもメモ帳に転記して残しているページもありますが。
私は多少HPを作っていたりしましたが、それでもWordPressは一度挫折しました。
いっそ、全くhtmlで作成したことがない方の方が、早く覚えられるかもしれませんね。
今は簡単インストールなどもあるので、FTPソフトも使う機会が減りました。
サーバー移転の時に使うくらいでしょうか。
そのサーバー移転も行ってくれるサービスもあるみたいですね。
最近はHPも作成しやすくなったなと思います。
WordPressはとにかくメニューを作るのが楽です。
htmlで作成していた時のように、メニューを変更しようと思ったら前ページ変更するなんて必要はありません。
慣れるまでが大変でしたが、更新がすごく楽になりました。