テイルズオブデスティニー 感想

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テイルズオブデスティニーについて

PS版が「運命のRPG」、PS2版が「運命という名のRPG」がキャッチコピーのようです。

PS2のディレクターズカットは「もうひとつの運命という名のRPG」との事。

 

PS版:1997年発売

PS2版:2006年発売

PS2版:2008年発売(テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット)

 

私が初めてプレイしたテイルズが、PS版のデスティニーです。

PS2版も全てクリアしています。

 

実はデスティニーには全く興味はなかったのですが、学校の先輩の友達が持っていて、一か月以内にクリアするなら借してくれるというので借りました。

SFC版のファンタジアの事は知っていたので、デスティニーは続編か関連作品かなとは思っていました。

はっきりいって別に借してもらわなくてもよかったのですが、借りないといけないような雰囲気だったので、なりゆきで借りたのがテイルズとの初めての出会いになりました。

 

数年後、デスティニーを自分で買いなおしてもう一度プレイしましたが、PSの調子が悪く時々フリーズした苦い思い出があります。

 

こちらもPS版のOPをずっとエンドレスで聞いていました。

映像も曲も良いですよね。

 

ストーリー

兵士に憧れる主人公スタンが飛行竜に密航し、首都のダリルシェイドへ向かおうとしますが、途中何者かに飛行竜が襲われ、武器を探していたスタンは倉庫で言葉を話す武器ソーディアン・ディムロスと出会います。

 

ソーディアンは使い手を選び、また使い手にしか声は聞こえません。

更に強力な晶術も唱えられるようになります。

 

スタンはそのソーディアンを手にしたことにより、巨大なレンズ・神の眼をめぐる騒動に巻き込まれていきます。

 

感想

デスティニーはざっくり前後編に分かれていて、前半は神の眼。

後半は過去に起こった天地戦争絡みの戦いになっています。

 

パーティーはスタン・ルーティー・リオン・フィリアのソーディアンメンバーの他、入れ替わり立ち代わりなのが前半。

後半はスタン・ルーティー・フィリア・ウッドロウのソーディアンメンバーは固定で、前半に出てきたキャラ(とコングマンは後半からかな?)を二人選べます。固定メンバー以外は入れ替われたような気もしますが、私はこちらも好きなキャラでほぼ固定でした。

PS2版ではすべてのキャラ+スタンの妹のリリスも仲間になります。

神の眼を巡る騒動で、世界を色々回ることになるのですが、アクアヴェイルやハイデルベルクあたりが面白いですね。

前半だけでも結構長いです。

 

ファンタジアも前半と後半に分かれている感じですが、ファンタジアがサクサク進むイメージに対し、デスティニーはかなり時間がかかったような気がします。

 

テイルズの中ではキャラ間の感情があっさりしているかなと思います。

PS版では恋愛面もそれほど強くないように思います。

 

恋愛面で強くないという点ならばヴェスペリアもエクシリアもそうですけどね。

 

デスティニーは6本しかないソーディアンのマスターという縁で結ばれて、目的のために戦う、王道的なRPG的要素というスタイルが好きです。

 

そうそう、隠しダンジョンもありますが、先輩に借してもらった時にはそれに気づかず、自分で買って攻略本を買ってから気づきました。

その頃にはPSの調子が悪くて、先ほど書いた通り戦闘が終わったらフリーズすることが時々あって苦労した覚えがあります。

 

イベントも色々あったような気がします。

そういえば三輪車という敵に会わなくなる乗り物がありますが、致命的に遅いので結局あんまり使わなかったような気がしますね。

コンボも決めにくかったと思います。

元々苦手なのもありますが。

 

ソーディアンのディスクも結構悩みました。

ソーディアンのレベルが上がる事にもしばらく気づきませんでしたし。

 

そして何より、今思えばデスティニーは操作性が悪い! 当時はそんなことを思うこともなく、キャンセルの意味すら分からずプレイしていましたが、同じPSのエターニアに比べたら操作が硬い。

 

エターニアをしてからデスティニーをもう一度プレイしたので、戦闘にはイライラしました。

一番最初にデスティニーをプレイしていてよかったなと思います。

 

デスティニーも声優陣が豪華で、スキットも楽しみでした。

ただ、PSのデスティニーはフィールドマップで10秒待たないとスキットが始まらないので、これがクリアまでに時間がかかった原因だと思います。

PS2では改善されていてましたが。

やはりボタン一つでスキットは見たいです。

 

PS2のデスティニーは、かなりストーリーが変わったリメイク版です。

各キャラクターの性格としてはPS版の方が好きです。

イラストもそうですが。

 

とにかくスタンとリオンの友情が強調されていますし、PS2の地底のイベントでは泣きましたが、あのPS2のリオンだとどうも中途半端な性格の印象を受けます。

 

いっそPS版のリオンの方がすがすがしいと思います。

 

キャラクターについて

スタン

馬鹿正直で正義感あふれる感じですね。
テイルズシリーズの主人公の中では結構熱血的な方ではないかと思います。

 

ゲームのデスティニー2だったかその小説だったかで、いつの間にか世界を救っていた。

と言われていますが、その言葉がぴったりとくる性格だと思いました。

 

スタンは好きでした。

おそらくデスティニーで一番人気があるのはリオンだと思いますが、リオンよりはスタンの方が好きです。

いつの間にか巻き込まれたのに、何とかしようと後ろを振り返らず戦い続けているのに悲壮感がうかがえないのは、本来の性格のおかげかなと思います。

そういう意味ではストーリーだけを見ればサクサク進んでいるようなのかな?

 

ルーティー

実は当初全く好きじゃなかったキャラ。

クリアしても好きじゃなかったキャラ。

 

回復魔法が使えるから重宝したけど、頼むから回復魔法を持っているのに敵に突っ込むのはやめてと思ったキャラ。

ソーディアンは剣なので、基本みんな武器で戦おうとしたら接近戦になるんですよね。

 

スタンと出会って、一緒に神の眼の騒動に巻き込まれていきます。

そして、かなりの守銭奴。

実はそれは自分の育った施設のためなのですが、わかっていても私はあんまり好きじゃない。

このあたり、PS2版ではちょっとスタンとのやりとりが増えていますね。

 

前半の神の眼の騒動が終わった時、PS版では持っているレンズとガルドをルーティーに渡していたはずです。

その時のショックは大きかった。

 

生い立ちとしては決して恵まれていません。

リオンの姉ですが、確か前半ではルーティーは気づいていないはずです。

デスティニー2でも二人の関係は公になっておらず、裏切り者とののしられ続けるリオンの真実を知っている姉としての心境は辛いだろうなと思います。

 

フィリア

とにかく好きだった!

見た目も好きだし、声も好き。

 

フィリアの戦闘終了時の声が聴きたいがために、何度も彼女にとどめを刺してもらいました。

私としてはスタンとフィリアが好きだったのですが、今はやっぱりルーティーかな。

でも個人的には今でも好きです。

 

ルーティーの所で書いた通り、魔法使い系なのにソーディアンマスターなので剣を持っています。

三つ編み眼鏡さんなのに、一番刀身が分厚いクレメンテを振り回しています。

フードサックというのはありましたが、最近のように攻撃を当てたらTPが回復するというシステムがなかったので、ほかのRPGと同じくTPを節約するため、真ん中あたりでじっとしてもらっていることが多かった気がします。

戦闘後に少しはTPが回復するので、戦闘中一回くらいは晶術も使ってはいたと思いますが。

 

スタンが好きなのに、遠くで見守ってしまう性格。

二部が始まった時、スタンを迎えに来たのはフィリアだったので心情的には嬉しいのですが、回復役のルーティーの方がよかったとこの時ばかりは思いました。

 

ウッドロウ

ハイデルベルクの王様(ストーリー当初は王子)。

序盤でスタンを助けるのですが、ディムロスの声を知らんふりする食えない王様です。

 

デスティニーでは一番好きなキャラ。

 

とにかく見た目が好き。

声も好き。

特に「ホールウィンド」の晶術の声が好きでした。

 

ただ普段の攻撃が下段攻撃なので使いにくい。弓も使えますが、PS版では剣か弓の二択だったはず。

ソーディアンマスターの中で使いづらさではナンバーワン。

しかもソーディアン・イクティノスが壊れていて、まともにソーディアンを使えるようになるのが遅い。

PS2版では話せない状態ですがもっと早く使えるのに。

 

パーディーメンバーのマリーが気になるようですが、マリーニはダリルがいますし、PS2版ではダリルのルート分岐すらありませんね。

でもさすがに結婚しないと世継ぎとかどうするの? と思います。

 

リオン

ソーディアンを持っている、セインガルドの客員剣士。

神の眼をめぐる騒動ではスタンたちの監視役です。

 

かなりひねくれた性格ですが、スタンたちの旅で少しずつ変わっていった(はず)。

 

なのですが、想い人を人質にとられスタンたちと敵対することになります。

 

PS版はPS2版と違って人情的な面は結構あっさりしています。

PS2版ではスタンとリオンの友情は見せ場だと思いますが、PS版はそれほどでもないような気がしますね。

 

たった一人の女性のために全てを投げ出しますが、その行動・感情は大人になりきれてないような印象も受けました。

PS版で思ったことは、どうしてスタンと一緒にマリアンを救うという道を模索しなかったか? という事。

誰に相談することもなく、他の道を探ることなく、たった一人決断したリオン。

孤独だったと思いますが、やっぱり好きではありませんん。

今でもあんまり。

 

 

次からサブキャラクターです。

 

マリー

ルーティーの相棒。

剣の強さとは逆に家庭的で声もやさしい女性。

好きなキャラクターです。

 

PS版の一度目は町に気づかずスルーして、ダリルを死なせてしまいました。

後々までダリルが生きているルートがあるのに気づきませんでした。

やっぱりキャラには幸せになってほしいので、気づいてからは生存ルートしか行きません。

 

PS2版ではダリルはがっつり生き残るので、ウッドロウとのあのチャットの会話がなかったことになるのはちょっとさみしいですね。

 

チェルシー

デスティニー、ファンタジアをプレイしてしばらく経った頃、アーチェとよく勘違いしていたキャラ。

エターニアの問題でよく悩みました。

 

ウッドロウを慕う大人びた口調を使う少女です。

かわいいので二部でもパーティーに入れていました。

 

ジョニー
最初見た目と声が合わないと思いました。

キャラとしては好き。

ただPS版ではあんまり使えなかったイメージ。

二部でも仲間にしたかったのですが、どこにいるかわからず仲間にすることができませんでした。

 

アクアヴェイルの一連の騒動はちょっと昼ドラ的でしょうか。

 

コングマン

ごめん、あんまり好きじゃない。声は好きです。

フィリアとスタンが好きだったので、フィリアの恋路を邪魔しそうなのでちょっと……

 

リリス

スタンの妹。

PS2版でのみ仲間に。

と書いていますが、知っている人は知っているPS版でも仲間にする方法があります。

私は試したことがないですが。

 

PS版で人気だったとは聞いていたので、PS2版で仲間になると聞いた時はやっぱりなと思ったキャラです。

 

個人的に妹キャラがそれほど好きではないのですが、技名というか、技を使う時のセリフが好きです。

「まんぼうカモン!」とか。

何度この技にお世話になったか。



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