最後の妊婦検診
NSTの心拍低下や、絨毛膜下血腫での出血などがあり、私や家族、特に母は今回は早めに産まれてくるんじゃないかと思っていました。
長女は予定日より2日遅く、次女はちょうど予定日より1週間早く産まれています。
元々3人目は小さめと言われていたため、生産期までお腹にいてほしいと思ったので、臨月に入っても生産期までは運動などはほとんどしていませんでした。
まだ運動を始めてない38週目に入った頃に行ったのが最後の妊婦健診になりました。
少しは子宮口が開いているかと思っていたのですが、この時は「固く閉じてますね」と言われました。
NSTは今回は問題なく、赤ちゃんも元気。
体重は標準より小さめですが、この体重ならこの病院で見れますよとの事でした。
個人病院なので対応できない場合は総合病院などに搬送されます。
この時、推定体重約2600gだったと思います。
ただ、子宮口は閉じていても、経産婦なので進めば早いかもしれないからねとは言われていました。
前の週に受けたPCR検査も陰性だったので、立ち会いが出来ます。
この時になって、そもそも絨毛膜下血腫で仕事を3カ月以上休んでいた事、復帰しても在宅勤務がありあまり出勤していなかった事を思い出しました。
1人目、2人目と違い、ほとんど動いていません。
さすがにそろそろまずいかなと思い、体力をつけるためにも散歩を始めることにしました。
臨月で体重増加が停滞
1人目、2人目は臨月の時に平均的に体重が増えたのですが、なぜか今回体重が増えません。
そもそも今回はそれほど食べづわりが来ず、臨月になっても食欲が戻ってくることがありませんでした。
むしろ食べ過ぎるとしんどいので、妊娠前とほぼ変わらないか、少ないくらいの量しか食べれません。
1人目はコンソメパンチ。
2人目はカプリコ。
が食べたくなったのですが、なぜか3人目は魚の煮つけでした。
結局元の体重+8㎏で出産になります。
娘の予想
長女は、弟が産まれるのを心待ちにしていました。
赤ちゃん、いつ産まれるの?
うーん、いつやろね。長子はいつやと思う?
今日産まれるでー!
そうなんや、今日産まれるんや!
というのが、毎日の日課のようになっていました。
実は、長女と次女は土日に産まれていて、できれば休日加算がない平日に産まれてほしいねと言っていました。
予定日近くはGWなので、4月の末に産まれてほしいなと思い、最後の診察日からは毎日のように散歩に出かけています。
しかし、多少お腹は下がってきた気もするのですが、胃の圧迫感はなくならず、前駆陣痛などもありませんでした。
これは予定日近くになるのかなと思っていた4月27日の朝。
長女を保育所に送っていく時に、いつもの会話をしていました。
赤ちゃん、いつ産まれると思う?
今日か明日産まれるでー。
え? 今日じゃなくて、今日か明日なん?
なぜかこの日は「今日産まれるでー!」ではなく、今日か明日と言ったのです。
今思えば、ここ数日長女がやけに甘えてきた。
次女はテンションが上がって少し様子が違った。
そして日付が28日に変わった深夜、破水したのです。