額の痣は扁平母斑

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額の茶色い痣

長男を産んで、個室でゆっくり顔を見た時、額に小さな染みというか痣があるなと思いました。

最初の1カ月はとにかく小さいことが心配で、額の痣の事は気にならず、1カ月健診の時に聞くこともありませんでした。

先生から何も指摘されませんでしたし、有害なものではないのだろうとも思っていました。

 

産後数カ月経って落ち着くと、額のほぼ真ん中、髪の毛ではどうやっても隠れない位置に茶色の痣があるねと家族で話すようになりました。

 

男の子だし、そんなに大きくないし別にいいかとそのままにしようかと思ったのですが、男の子でも目立つ位置に痣があるのは嫌かなと思い、10カ月の頃にかかりつけの小児科で聞いてみる事にしたのです。

 

扁平母斑と蒙古斑

実は次女にも腕に青い痣があり、これはかなり大きめだったので1カ月健診の時に聞いたことがあります。

その時は、「大きくなったら薄くなって消えますよ」と言われました。

蒙古斑はお尻にしかできないと思っていたのですが、お尻以外にもあるようで、お尻以外は消えにくいそうですが、成長したら消えるらしいです。

その事があったので、長男の痣もそれほど心配していませんでした。

 

しかし、小児科で長男の痣について聞いてみると、「扁平母斑ですね、これは消えません。消すなら形成外科に行かれるといいですよ」と言われました。

消えない??

この一言に不安に駆られ、慌てて形成外科を探すことになりました。

 

そもそも扁平母斑というにも聞いたことがなく、ネットで調べてみました。

「扁平母斑」

茶色のあざが皮膚に出来る病気です。茶アザは、皮膚の色をつくるメラニンが皮膚の浅いところに増えて出来ます。ほくろのように皮膚から盛り上がることはありません。そのために盛り上がりの無いあざと言う意味で扁平母斑と呼ばれています。また、コーヒーの様な黒さでなく、ミルクコーヒーに似た色のあざでカフェオレ班とも呼ばれます。通常は茶色のあざですが、茶色のアザの中に直径1mm程度の小さな黒い点が混在することもあります。 ほとんど、生まれつきに存在しますが、思春期になって発生する場合もあります(遅発性扁平母斑)。思春期になって発生する場合には毛が同時に生えてくる場合が多くあります。肩に出来た発毛性の遅発性扁平母斑はベッカー母斑と呼ばれています。 先天性、遅発性の扁平母斑とも、悪性化することは、通常ありません。

出典:扁平母斑|一般社団法人 日本形成外科学会

確かに小児科の先生は痣の所が盛り上がってないかと色を確認されていた。

長男の額の痣は、扁平母斑の特徴そのままでした。

 

治療は0歳のうちに

色々調べていると、治療はレーザー治療を行うようでした。

しかもレーザー治療をしても再発の可能性があり、0歳のうちに治療した方が再発率は低いとの事。

 

この時点で、長男は10カ月。

 

慌てて形成外科を調べると、近所に整形外科は多いのに形成外科は少ないのです。

その病院は美容に重点を置いた病院なのですが、長女の時にお世話になったことがあるので今回もそこに行くことにしました。

長女の時は瞼を切って血が止まらず、小児科から紹介を受けてバタバタと行ったので、あまり何の病院かとか気にしていなかったのです。

とにかく混んでいたなという記憶がありました。

 

レーザー治療

0歳になるまでに治療をしないと! と思い、早速形成外科へ。

受付へ行き、長男の名前を記入すると、「治療はお子さんですか!?」と案の定聞かれました。

改めて病院を見ると、どう見てもターゲットは女性ですしね、私が患者だと思われたのでしょう。

 

しかし待合にいると小学生くらいの子どもも来ていて、美容だけではなく普通の形成外科の治療も行われているんだなと安心しました。

 

診察室に入ると、長男は暴れることなく額の痣を先生に診てもらうことが出来ました。よかった。

 

痣の範囲は小さく、形は歪。そして色は薄め。

 

やっぱり扁平母斑との診断でした。

治療はレーザー治療になるのですが、やぱり再発の可能性があるようです。

1度のレーザー治療で痣が消え再発もない人もいれば、再び同じ痣が出来る人もいる。

ただ、痣が復活しても、最初の痣より色が薄ければ何度かレーザー治療を繰り返すことにより徐々に薄くなる場合や、また復活した痣が元の色と同じだったら、レーザー治療を繰り返しても意味がないそうです。

結果はやってみないと分からない。

今回は保険が適用できるので、1回やってみましょうと、すぐにレーザー治療をする事になりました。

レーザー治療中は私は待合室で待機。

しばらくすると大泣きが。

 

レーザー治療自体は痛くないらしく治療中は泣かなかったそうですが、ずっと私と離れていたから最後の方に泣いたようでした。

 

治療後はかさぶたになっているので、ひっかかない様に2週間くらいは絆創膏で保護。

また数日は軟膏も塗ってくださいとの事でした。

そして1カ月後、経過を見せるため予約を取りました。

 

レーザー治療後

幸い長男は絆創膏がそれほど気にならないのか、無理やり取ることはありませんでした。

入浴後に絆創膏を取り換えるため外してみると、茶色い。

元の色のままです。

病院で、痣の色がすぐに復活したら消える可能性は低いと言われていました。

この茶色がかさぶたなのか元の痣が復活したのか分からず、最初の2週間までは絆創膏を変えるたびに不安でした。

 

しかし3週間目に入り、絆創膏を外したままになると、痣の痕が全く見えなくなりました。

どうやらレーザー治療後に茶色かったのはかさぶたのようでした。

いつの間にかさぶた取れたのか分かりませんが、額に何の色もついていません。

 

1カ月後にきれいに痣が消えていたら、再発する可能性は低いです。

 

先生からそう聞いていました。

これはきれいに消えているんじゃないか? とドキドキしながら1カ月後の診察に行くと、やはりきれいに消えていますね。との事でした。

全く再発する可能性がないわけではないので、また痣が出てきたら来てくださいと言われましたが、ここまできれいに消えていたら再発の可能性は低いとも言っていただけました。

 

何とか0歳のうちに扁平母斑に気づけて本当に良かったです。

痣もちょっとした長男のトレードマークのようになっていて、あんまり気にしておらず、結構な頻度で小児科に行っていたのに先生から指摘もなかったことからあやうくスルーしてしまう所でした。

もっと痣が大きかったり場所が違ったりしたら、もう少し早めに治療していたかもしれません。

まさか0歳のうちに治療した方が再発の可能性が低いなんて思ってもおらず、大きくなってからの治療でいいかなとも思っていたのです。

 

まだ再発の可能性はありますが、今の所きれいに消えてよかったです。



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