赤ちゃんは小さいけど順調と思った矢先の大量出血

img-pregnancy3 三人目の妊娠

ストレスが消えた!

母子手帳をもらえたことで、私もとりあえず一安心。

心拍も2回続けて確認できましたし、ここまで来たらもう大丈夫だろうと。

 

今までのストレスが嘘のように消え、ストレスからくるお腹への不快感も消えました。

 

やっと職場の仲のいい方にも何人か妊娠したことを話し、出生前診断が終わったら友達にも話そうかなと思っていました。

 

長女と次女はすでにこの時点で切迫流産になっていて、今回は赤ちゃんが小さめだけど、ここまで何もないなら切迫流産も大丈夫だろうと。

予定日も出しもらったので、この時は10週目でした。

いつもは6~7週当たりで切迫流産になっていたのです。

 

夏休みも終わり、普通に出勤が続いた中、一日だけ次女の風邪で休んだ以外は順調に過ごしていました。

 

しかし母子手帳をもらって一週間後、お腹の違和感に気づきます。

 

じわじわと腹痛を感じる

その日、起きた時は何の違和感もありませんでした。

 

妊娠が分かってから、長女と次女を保育所へ送るのは母も一緒についてきてくれるようになっていました。

 

母と私、長女と次女で保育所へ行く準備をしていると、少しお腹に違和感を感じました。

腹痛かな?

 

まあそのうち収まるだろうと、食事を終え子どもたちに服を着せていました。

 

この時、やっぱり違和感が消えず、母に送りを頼もうかと思ったのですが、保育所は歩いて数分なので何とか行けるだろうと頼みませんでした。

 

その時、長女が床に座っていた私の肩に手を乗せてもたれかかってきたのです。

 

 

きしか
きしか

痛い! 痛い! やめて、長子!!

 

いつもなら妊娠していてもどうという事もないのですが、お腹に経験したことのない痛みが走りました。

物凄い激痛ではないのですが、鈍い何とも言えない痛みでした。

 

慌てて母が長女を止めてくれたのですが、鈍い痛みが続きます。

これは病院に行ってから仕事に行こうかな? とさすがに思いました。

 

病院へ行くのなら保育所は標準時間に送らないといけないのですが、この時点では迷っていたのでいつもの早朝預かりの時間に行くことに。

 

痛みが治まればそのまま仕事に行こうとも思っていました。

 

保育所で大量出血

鈍い痛みは我慢できないほどではありません。

 

歩いて数分の保育所へ無事たどり着き、私は次女を長時間預かりの部屋へ。

下3クラスと、上3クラスで早朝の預かり部屋は分かれています。

子どもたちが増えてくると先生も増え、各クラスで長時間預かりが始まります。

 

しばらくすると一旦自分のクラスへ行っていた長女と母がやって来て、母は帰宅。いつも私は長女のクラスで連絡事項を書いてから帰宅していました。

 

実は次女を預けた時、わずかに出血したような気がしました。

 

つわりで気を失う
つわり、食べづわり、つわりの種類は色々あるのですが、私は座ったまま気を失うつわりでした。

 

長女の時にも出血したことがあったので、すぐに帰れば大丈夫だろうと思い、長女のクラスへ。

 

長女の時の出血は、それほど大したことがなかったので、今回も家まで持つだろうと思っていましたが、ダラダラと流れ続けている感覚があります。

 

 

早く帰りたい、ついさっき次女のクラスの前で母と別れた時、母を引き留めておけばよかったと後悔しました。

 

何とか長女のクラスへ行き連絡事項を記入。

これで帰れる!

と持ったら、長女が後ろに回り込み私に声をかけました。

 

長子(長女)
長子(長女)

お母さん。ここ血付いてるで。

まだ10月でしたし、それほど厚着もしていませんでした。

ちょうど子供の目線だったのでしょう。

 

私はそんなに目立つほど出血しているとは思わず、長時間の先生に血が付いていますか? と思わず聞いてしまいました。

 

先生は生理の出血だと思ったらしく、何かふき取るものを取って来てくれようとしたのですが、

 

 

きしか
きしか

いえ、違うんです。私妊娠しているんです!

 

と言ったら、先生も女性なのですぐに通じました。

 

コロナだし部屋を血で汚してはいけない

どれほど出血しているか分からない。

とにかく目立つほど出血している。

 

長女のクラスから出なければ!!

 

一番最初に思ったのがこれでした。

 

世の中コロナが流行していますし、もし部屋の床に血が付いたら消毒をしないといけないかもしれない。

 

小さい子どもがいる部屋で血を落とすわけにはいかない! と何とか部屋の外へ出ました。

幸いすのこがあったので、すのこなら入れ替えられるし弁償できる。

 

 

きしか
きしか

お母さん! お母さん!!

 

 

ひょっとしたらまだ玄関あたりにいるかもしれないと、母を呼んだのですが、見当たりません。

長女に「おばあちゃん呼んできて!」と言ったら、すぐに走り出し玄関へ。

 

しかしすでに帰ってしまったらしく、すぐに長女も戻ってきました。

 

早朝預かりの時間なので、長女のクラスには長時間担当の先生が一人だけ。

アルバイトの方なのです。

実はこの先生の家が保育所の近所で、私の家の一筋向こうの家の人。

更に、私の同級生のお母さんでした。

 

たまたまその日、ご主人が朝から車で出かけているらしく、迎えに来てあげられなくてごめんねと言われました。

いやいや、そんなご迷惑かけられません。

もしご主人が在宅なら本当に迎えに来てくれたのだと思います。

 

幸い、この日の朝は旦那が家にいました。

夜勤があるのでいない日もあるのです。

ただ出勤の準備をしている時間帯だったので、すぐに繋がるか不安に思いながら電話をしました。

 

 

旦那
旦那

もしもし、どしたん?

 

きしか
きしか

今な、保育所で出血してん。迎えに来て!

 

旦那
旦那

……すぐ行く。待ってて。

 

幸い、すぐに電話は繋がり、先生に旦那が迎えに来てくれます、大丈夫ですと伝えました。

 

子どもが集まってくる

私は流れ出る出血と腹痛のため、すのこに座り込んで動けませんでした。

 

長女の出血の時とは違い、本当にお腹が痛いのです。

 

ああ、きっとこれから流産するのかも。

 

そう思うくらいの激痛でした。

 

座り込んだ場所は、年長組3クラス分の長時間預かりの長女のクラスの入り口真ん前です。

 

長女はもちろん、顔見知りの子どもたちが集まってきます。

 

更に顔見知りの保護者の方も来られるので、しゃがみこんだまま「おはようございます」と。

驚いた顔であいさつを返してくれましたが、説明している余裕が私にはありませんでした。

 

 

この時先生は用務のおじさんに説明をして、私の旦那が迎えに来てくれると伝えてくれていたようです。

すぐにおじさんは外へ出られ、旦那の車が来たらすぐに案内しようと待っていてくれました。

 

しばらくするとこちらへ来られ、

 

「車の色は何色ですか?」

 

「白です」

 

「……しゃ、車種は?」

 

「××です!」

 

と私が説明している間に旦那の車が見えました。

 

「来ました! あの車です!!」

 

と言うと、再び施錠している玄関を開け、すぐに旦那を私のところへ案内してくれました。

 

この間まともに先生は保育が出来ていません。申し訳なかったです。

(幸い私が気になったのか、子どもたちはほぼ私のまわりにいましたが)

 

何とか帰宅

旦那に手を振って私はここだよとアピール。

 

旦那
旦那

 

どうする? おんぶして行こうか?

 

きしか
きしか

 

それじゃあ、背中が汚れるかもしれん。

 

旦那
旦那

 

そんなん気にせんでええ。

 

きしか
きしか

いや、あかんよ。結構血出てるし。できれば抱っこできる?

と少し押し問答をしてから、旦那にお姫様抱っこしてもらいました。

私の旦那、仕事柄力はあるんです。

後日、長女は「お母さん、赤ちゃん抱っこされてた」と言っていましたが。

 

玄関へ向かう途中、先生も来てくれたので、子どもたちも大勢付いてきます。

ぞろぞろと引き連れている感じが今なら面白かったなと思えるのですが、この時は子どもたちに血が付かないかとヒヤヒヤしていました。

 

そうだとある事に気づき、慌てて先生に「すみません。連絡事項にお迎えの時間を書きましたが、ちょっと何時になるか分かりません」と伝えました。

「ううん、いいよ気にしんといて。何時でもかまわへんから、責任もってこっちで預かるし大丈夫やから」と言ってもらえました。

 

保育所によるのかもしれませんが、子どもたちが通っている保育所は急病の時とかはものすごく融通が利くのです。

本当に助かります。(もちろん限度はありますけどね)

 

長子(長女)
長子(長女)

お母さん、携帯。

玄関から出ようとしたら、私がすのこに起きっぱなしにしていた携帯を長女が持って付いてきてくれていました。

 

 

きしか
きしか

ありがとう。今日、ちょっとお迎えが何時になるかわからんけど、いい子にしてるんやで。

 

そう声をかけたのですが、明らかに見てわかるくらい長女の顔が不安一色だったのです。

 

わかっていたのですが、私も旦那もいっぱいいっぱいでそれ以上長女に声をかけることができませんでした。

 

 



タイトルとURLをコピーしました