出生前診断 その1

img-pregnancy3 三人目の妊娠

エコー 出生前(診断)ベビードック

次女と同じベビードックへ13週の時に行ってきました。

 

次女の時はこんな感じです。

出生前診断を受けてきました
出生前診断(エコー)を受けてきました。診断の結果、赤ちゃんの染色体異常の確率はどうなったか。

 

以前も同じく切迫流産の状態でしたが、今回は前回より出血がひどかったので電車ではなく旦那に車で連れて行ってもらいました。

 

2回目なので迷うことなくたどり着き、無事受付。

今回は待ち時間もほぼなく、すぐに診察に入りました。

 

前回と違う先生の様子

エコーを受けると、終始先生が首をかしげていました。

 

すぐ横にモニターがあるので、計測の様子を見ていたのですが、少し首の後ろが2人目の時に比べて分厚い気がする。

 

先生の様子と計測の値を見ながら冷や汗が出てきました。

 

何とか計測が終わり、待合に戻り、検査結果が出るのを待ちます。

 

ある程度診察室の様子が見えるのですが、前回はなかった年配のおそらく上司の方に相談に行っている様子が見えました。

 

何か問題があったのだろうか?

 

どうしようどうしよう

 

嫌な予感がしながら、再び診察室へ呼ばれました。

 

週数がずれていて、うまく計測できなかった

1度ベビードックを受けているので、結果の前の長い説明はなく、すぐに結果を聞けました。

 

実はこのブログを書くためにその結果を見るのが嫌で、数値はうろ覚えです。

 

なぜなら21トリソミーの確率が数十分の一だったからです。

 

次女の時とは全く違う数値。

 

私も旦那も言葉を失いました。

 

 

しかし、すぐに先生の説明が始まりました。

 

「実は、赤ちゃんが小さすぎてうまく計測が出来ませんでした。鼻の骨もあるように見えるのですが、確信が持てません。赤ちゃんが1週間ほど小さいのです。

この頃の赤ちゃんは週数でそれほど大きさに違いはないので、予定日がずれている可能性があると思います。

首のうしろのむくみも現在の週数では平均を外れるのですが、1週間小さいのなら平均ギリギリくらいで、特別問題があるわけではないのですが、見えづらい鼻の骨をなしにしているのでこの数値の結果になってしまっています」

 

私は元々自分が生理不順な事、そして直近の周期はほぼ35日だったので1週間ほどずれているかもしれないと伝えました。

 

「このままだとちゃんとした計測ではないですし、お母さんたちも心配だと思います。今から2週間後だったら間違いなくベビードックを受けれる週数ですし、こちらで予約を取るので後日もう一度診察させてもらえませんか?」

 

と言っていただいたので、ぜひお願いしますと頼みました。

 

「今回はちゃんとした計測ではないですし、ベビードックの料金ではなく初診代だけで会計に出しておきますね」

 

とも言っていただいたので、2万円を払うことなく初診代だけでこの日は終わりました。

 

出血の後

特別ベビードックとは関係ないので先ほどは書きませんでしたが、エコー中先生からこんな事を言われました。

 

「通っている病院では1子と言われていましたか?」

 

きしか
きしか

? はい、1人だと聞いています。

 

 

「2人いたとは聞いていませんか? ここに黒い跡があるんですがもう一人いたのではないかと」

 

と、出血の跡をモニターで見せれくれました。

 

きしか
きしか

あ、それは出血の跡です。かなり出血して、まだ塊が残っていると聞いています。

 

と説明したら納得されたのですが、確かに赤ちゃんと同じくらいの大きさの黒い出血の跡が映っています。

通っている産婦人科でも、この出血のせいでエコーがよく見えないらしく、ベビードックも多少はそうだったのかもしれません。

 

その他の診断

一番わかりやすいというか知りたい、首の後ろのむくみと鼻の骨。

それには引っ掛かりましたが、それ以外の血液の流れや内臓関係は小さいながらも何の異常もないとの事でした。

 

手足も小さいながらちゃんとあるかなという感じでした。

 

次女のベビードックの時に、多少の血液の逆流もあったのですが、問題ない程度と言われています。

今回はそれすら言われなかったという事は、他の所は本当に何も問題なかったのだと思います。

少なくとも小さくて週数がずれているとはしても。

 

小さくて見えない、安心と不安の両方が残るベビードックでした。

 

結局不安が残る検査結果

赤ちゃんが小さい。

 

今回のベビードックは、私の不安通りやはり週数よりも赤ちゃんが小さく、確かな結果が得られませんでした。

今回の診察で見せてもらった表を見ると、1週間予定日がずれているなら赤ちゃんの大きさも問題ないのです。

今回はその1週間がずれているので、元々小さめと言われていたとはいえ、そもそも大きさも標準を大きく外れていました。

 

最初から経過が順調ではなかったので、ベビードックで詳しく見てもらって問題なかったら友達に報告しようと思っていたのですが、結局怖くてできませんでした。

そもそもコロナが流行っているので、今でも直接会った友達かTwitterで繋がっている友達にしか報告していません。

 

そして、ギリギリ範囲内とはいえ、上限いっぱいの首の厚さも気になります。

この不安をかかえての2週間は、すごく長く感じました。

 

しかし、その不安と同時に、最初の頃に2週間小さいと言われていたのに、今は1週間ずれていると言われています。

という事は、私の中では1週間ずれているのではという認識だったので、生理周期を35日周期で考えたなら大きさが週数相当になっているのではないかという希望も出てきました。



タイトルとURLをコピーしました