長女の3歳児健診

産後・行事

コロナで延期になった3歳児健診

乳児後期健診
前回指摘された体重。それよりもギリギリなのは身長でした。

 

次女の乳児後期健診は2月で、何とか開催されたのですが、翌月の3月に予定だった、長女の3歳児健診はコロナの関係で延期になっていました。

 

3歳児健診には視力検査があるので、一生懸命家で練習したのに、再開されるのがいつになるのか、3月の時点ではわかりませんでした。

 

そもそも中止なのか延期なのか、それすら分からず。

 

先月か先々月に一度3歳児健診のお知らせが来て、問診票を送ってくださいとあったので、問診票だけ送りました。

 

もう健診はないのかな? と思っていた今月、延期になっていた3歳児健診のお知らせが来ました。

何と、その日は次女の予防接種の予定を入れていたのです。

せめてHPでお知らせするとかしてほしい、仕方ないので予防接種は延期しましたが。

 

いつもと違う3歳児健診

今までの健診では、該当する子供が一斉に集まったのですが、今回は細かく時間が分かれているようで、「○○時○○分に来てください。早めに来られても外でお待ちいただく可能性があります」と書かれていました。

 

早くも遅くもない時間に行かないといけないのは、ちょっとプレッシャーですよね。

仕方がないと思いますが。

 

保育所では、朝食や体温、お迎えの時間などを紙に書くのですが、数日前、長女より月齢が小さい子たちの備考に”健診のため早めに迎えに来ます”と書かれている方が何名かいらっしゃいました。

 

おそらく、通常の健診月なのでしょう。

3歳児検診なのに、長女はもうすぐ4歳です。

 

当然、今日の健診では、長女と同じ月齢の子どもたちが同じように健診のため早めに迎えに来ますと書いてありました。

 

しかし、お迎えの時間が少しずつずれているので、いつもならお友達とわいわい話しながら待合室で順番を待つのですが、今回は同じ保育所の誰とも時間が被らず、いつもと違い、静かな健診でした。

 

あっという間に終わった健診

もう3歳、というか4歳に近いので、体重測定などはあっという間に終わります。

もちろん他の子もそうでした。

問診も大人しくできるし、不安だった歯科健診も、ちゃんと口を開けて点検してもらえました。

 

家でさんざん練習した視力検査。

長女はすごく楽しかったらしく、またやりたいと言っていました。

私と違い視力がいいので、何の問題もありません。

むしろ横で見ていた私が見えませんでした。

 

1歳半の健診の時に、長女は一度引っ掛かっているので、その後の保健師さんの発達の状況の問診が一番不安でした。

 

最初はブロックを長女から見えないように積み上げ、同じように積み上げる検査でした。

以前はこのブロック積みで引っ掛かったのでドキドキしたのですが、なんとこれはあっさりクリア。

 

ちょっと手間取ったのは、数の概念でした。

 

保健師さんが「ブロックを2つ乗せて」と手のひらを出したら、長女は2個ずつ全て保健師さんの手に乗せたのです。

その後何度やっても全部乗せてしまいます。

 

しかし、保健師さんが手で数字を表しながら言うと、ちゃんと2つ乗せることができました。

3回やって、2回成功。

 

頭の中で数字だけを描くのは結構難しいらしく、視覚で見るとわかるのなら、今は覚えている途中だという事でした。

 

なので一応これもクリア。一安心。

 

次は十字を書く。

これも家で練習したので、問題なく十字が出来ました。なぜか長女は十字架のようになっちゃうんですけどね、十字には違いありません。

 

その後はイラストを見て名前を言うのですが、これは問題なくクリア。

 

健診で恥ずかしかったこと

数の概念以外はスムーズに問診は進んだのですが、1つだけ私が悪いのですがすごく恥ずかしかったことがあります。

 

保健師さんが「お腹が空いたらどうする?」

 

長子(長女)
長子(長女)

おばあちゃんに作ってもらう!

 

 

保健師さん「そう……、何を作ってもらうの?」

 

長子(長女)
長子(長女)

パスタ!

 

 

保健師さん「そっかー、パスタ美味しいよね」

 

 

何かを食べる、だけでいいのに。

いや、あまり料理をしない私がいけないんですけど。

 

この後の、「眠くなったらどうする?」

 

長子(長女)
長子(長女)

寝る

 

 

この質問は一言で終わったのに……

 

他にも「寒い時はどうする?」

 

長子(長女)
長子(長女)

傘!

 

か、傘???

 

保健師さん「傘? 傘をどうするの」

 

 

長子(長女)
長子(長女)

傘差すねん

保健師さん「そやね、雪とかの日は傘を差したら寒くないよね」

 

とフォローしてくれましたが、まさかそう来るとは思わず、何を言い出すねんこの子は! と内心突っ込んでしまいました。

 

健診の結果

たまに不思議な回答もありましたが、保健師さんとの問診も先ほどの数の概念以外は特に問題もなく、その数の概念自体も視覚では分かるのでそのうち理解してきますよとの事でした。

 

最後に以前郵送した問診票で、私は長女が話す時に詰まる事があるに丸をしていました。

 

普段は普通に話すのですが、感情が高ぶったり、言いたいことを表現できないときに「こ、こ、これ長子も欲しい!」「あんな、これな、何とかやってん」とこんな感じになります。

 

これはそのまま言いたいことが表現できないから詰まるだけで、問診中のやり取りもスムーズで詰まることもないし、特に問題はないそうでした。

 

あと、赤ちゃん言葉もないとの事でした。

 

健診というのはこれで最後になるらしく、次は小学校に上がる前の就学時の健診になるので、心配なことがあったら相談してくださいねとの事でした。

 

あと、次女と違い、長女は体重も身長も成長曲線のど真ん中なので、こちらも問題なし。

 

長女は今回の健診が楽しかったらしく、特に視力検査をまたやりたいというので、家で時々やってあげようかなと思います。



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